耐油性ゴム手袋
同じ「耐油性のゴム手袋」でも、写真の物は厚手のタイプの物ですが、薄手タイプの物もあります。
違いは、厚手タイプの物は薬液に対して防御力が高く、薄手タイプは薬液には弱いですが、細かな作業に適しています。
次回に続きます＼(^o^)／
私（松本 日出治）は、厚手タイプは油用、薄手タイプは水用として使用しています(*´ω｀*)
耐油性ゴム手袋
前回「手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「耐油性厚手のゴム手袋」中前編」は表面の加工でしたが、内面にも工夫が施されています。
裏布付きで、「耐油性厚手のゴム手袋」を嵌める時や外す時にスムーズに行えます。
中に抗菌防臭加工が施されていたり、粉付きで嵌め外しを容易に出来る様になっている物もあります。
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内面の加工は主に手汗対策の為です。
ゴムで覆われている為、想像以上に暑いんです(^▽^;)
耐油性ゴム手袋
「耐油ゴム手袋」には様々な環境に合わせた機能を持つ物があります。
前回「手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「耐油性厚手のゴム手袋」中編」で紹介した凹凸もその一つです。
他には、逆に凹凸をなくした物や、肘近くまでカバーした物もあります。
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現場作業では、凹凸の加工が施された物を、主として使用しています(*´ω｀*)
耐油性ゴム手袋
写真の物は、手の部分には小さな凹凸が施されています。
実際触ってみるとザラザラしていて、滑り止めの効果があります。
油や水を扱う時には、上記の滑り止めが大きな効果を発揮します。
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凹凸は、水ではそれ程の違いは出ませんが、油を取り扱う時に効果を発揮します。
凹凸が無いと、ウナギを掴むかのように、物が持てなくなるほど滑ります(^▽^;)
耐油性ゴム手袋
現場作業で「耐油ゴム手袋」を使用する際は、「天然ゴム」か「ニトリルゴム」が主となります。
（詳細は、「手の守護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「耐油性厚手のゴム手袋」前中編」をクリック(^_-)-☆）
「天然ゴム」と「ニトリルゴム」の違いは、目に見えてハッキリしている訳ではありません。
強いて挙げるならば、「天然ゴム」の方がやや薬液に弱いぐらいではないでしょうか？
次回に続きます＼(^o^)／
正直なところ、どちらも性能に変わりはありません(*´ω｀*)
