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カテゴリー別アーカイブ: 溶接棒

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」零れ話。前前編

アーク溶接

アーク溶接

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」零れ話。前編」の正解発表です(≧▽≦)

(何の正解かは、上記をクリック(^_-)-☆)

 

 

実は、大気なんです。

 

 

大気中に含まれる、酸素と窒素が、溶接作業においては最大の大敵です。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

他のサイトやブログ等では、溶接の仕方を紹介している物を多々見受けられます。

なので当ブログでは、視点を変えてお送りしたいと考えております。

「溶接棒」の紹介を通して、ひいては「アーク溶接」の根本を理解して頂ければ、幸いです(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」零れ話。前編

溶接棒

溶接棒

 

「溶接棒」には、材質に応じた種類がある事は、前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後後編」までで、紹介致しました。

 

 

ですが、全種類に共通している事があります。

 

 

それは、「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。前前編」で紹介した「被覆材」が付いている事です。

 

 

唐突ですが、ここでクイズです(∩´∀`)∩

 

 

溶接時の最大の敵は何だと思いますか?

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ヒントは、身近にあって、生き物にとっては必要不可欠な物です(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後後編

溶接棒

溶接棒

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後中編」「サス棒」では、鋼鉄のみを溶接する事は出来ません。

 

 

逆に、「軟鋼棒」でステンレス鋼を溶接する事も出来ません。

 

 

お互いに素材が違う為、溶着する事が出来ない為です。

 

 

厳密には溶接出来ますが、溶接後の錆の発生率が高い事と、溶着性が極端に下がる為、材質に合った「溶接棒」を使うのが、やはり一番です。

 

 

次回は「溶接棒」の零れ話となります。

 

 

取って付けた感が否めませんが(^▽^;)お付き合い頂ければ幸いです(*´ω`*)

なにわともあれ、お楽しみに\(^o^)/

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後中編

アーク溶接

アーク溶接

 

「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後前編」までは、鋼鉄に対しての「溶接棒」を紹介してまいりました。

 

 

鋼鉄とは似て非なる物、ステンレス鋼には「軟鋼棒」は使用できません。

 

 

ステンレス鋼の為の「ステンレス鋼用溶接棒」があります。

 

 

通称「サス棒」(SUS棒)と呼んでいます。

 

 

「SUS」は、「Steel Special Use Stainless」の略です。

 

 

「サス棒」は、ステンレス鋼同士は勿論ですが、ステンレス鋼と鋼鉄の溶接も行う事が出来ます。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「溶接棒」はこれにて、一般的な溶接全てを網羅する事が出来ます(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後前編

アーク溶接

アーク溶接

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接棒」番外編。後編」「溶接棒」で、全てが網羅できるのではないか?

 

 

答えは、出来ます。

 

 

出来ますが…といった感じです。

 

 

今回の「溶接棒」は、特に湿気に弱いので、管理方法を間違えると、「被覆材」が剥がれてしまい、溶接どころではなくなってしまいます。

 

 

管理方法といっても、壁や床面から少し離して、風通しの良い所に置くだけです。

 

 

ですが、全ての現場で出来るか?となると、多少の難しさがあります。

 

 

使い勝手の良さで「軟鋼棒」

 

 

性能や性質で、今回の「溶接棒」を使い分ければ、殆ど網羅できます。

 

 

そうなんです。網羅出来ないのもあります。

 

 

それが次回に続きます\(^o^)/

 

 

ですが、次回は日曜日!!!

なので、一休みしてゆっくり過ごしましょ(^_-)-☆