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カテゴリー別アーカイブ: トーチ

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」零れ話。後後編

TIG溶接

TIG溶接

 

 

前回「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」零れ話。後中編」で既述した通り、「トーチ」角度は重要です。

 

 

 

ですが、場合によっては写真の様に「トーチ」を母材に対して、垂直に持っていく事もあります。

 

 

 

必ず角度が決まっているかといえば、そうではありません。

 

 

 

状況に応じてその都度対応していきます。

 

 

 

こればかりは実際に溶接作業を行って、自分自身で経験を積み重ねていく必要があります。

 

 

 

「日乃出工業」では、親切丁寧に指導致しております(^_-)-☆

 

 

 

次回は日曜日!!!ですね。

 

日曜のひと時、「あなた」に手話をお届け致します(*´ω`*)

 

お楽しみに\(^o^)/

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」零れ話。後中編

TIG溶接

TIG溶接

 

 

前回「アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」零れ話。後前編」で既述した通り、「トーチ」角度は重要です。

 

 

 

ですが、母材の厚みや状況に応じて、45度を維持するのが困難な時もあります。

 

 

 

その時は、写真の様に母材に対して60度に起こして溶接を行います。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

もちろん溶接の仕方によって角度は変わりますから、その都度状況に応じて対応していきます(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」零れ話。後前編

TIG溶接

TIG溶接

 

 

「トーチ」の持ち方や進行方向、動かし方を紹介したら、忘れてはいけないのが「トーチ」の角度です。

 

 

 

意外と見落としがちですが、上記と変わらず重要です。

 

 

 

まず基本と言えるのは、母材に対して45度の角度で「トーチ」を傾けます。

 

 

 

写真の「トーチ」の角度が、正にそうですね。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

「トーチ」の角度は主に、「TIG溶接棒」の溶け込みや「ビード」の仕上がりに繋がります(*´ω`*)

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」零れ話。後編

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

 

 

写真の動きが、「ローリング」と呼ばれる技法です。

 

 

 

「ウィービング」と似たような動きをしますが、円を描く様に「トーチ」を動かすのが特徴です。

 

 

 

独特な動きは、肩を動かす事で可能となります。

 

 

 

「ローリング」の利点は、「ビード」を均一に出来る事です。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

写真では、分かりやすい様に大きく動かしています(*´ω`*)

 

実際は、5mm前後の幅で「トーチ」を動かします。

 

 

アメノウズメ。万能の溶着。鍛冶屋の習得技術。「トーチ」零れ話。中後編

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

トーチ 動かし方

 

 

写真の動きが、「ウィービング」と呼ばれる技法です。

 

 

 

「ウィービング」の特徴は、手首を動かす事で「トーチ」を左右に振り、進行方向に進んでいきます。

 

 

 

「ウィービング」の利点は、「ビード」を幅広く溶接できる事が挙げられます。

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

写真では、分かりやすい様に大きく動かしています(*´ω`*)

 

実際は、5mm前後の幅で「トーチ」を動かします。