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カテゴリー別アーカイブ: シャックル

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「シャックル」後編

シャックル

シャックル

 

 

 

「シャックル」も、「玉掛け用ワイヤーロープ」「ナイロンスリング」と同じく、使用前点検を行ってから作業に掛かります。

 

 

 

 

月例点検や使用前点検は、「鍛冶屋、建設業や製造業」では、最も基本であり重要事項です。

 

 

 

 

特に重量物を吊り上げる「シャックル」は、些細な事でも重大な災害に繋がりかねません。

 

 

 

 

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基本となる見た目から。

 

 

 

 

全体的に錆や腐食が無いかを確認します。

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

錆や腐食が付いていると、「シャックル」の損傷を引き起こします(*´ω`*)

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「シャックル」中後編

シャックル 縦荷重

シャックル 縦荷重

 

 

 

「シャックル」の基本的な使い方としては、縦に対して荷重を掛けます。

 

 

 

 

写真の矢印が、荷重を掛ける方向となります。

 

 

 

 

下の写真の様に、横に荷重を掛ける使用方法は、「シャックル」の曲がりやネジ部の損傷に繋がります。

 

 

 

 

シャックル 横荷重

シャックル 横荷重

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

道工具は、正しい使い方をする事で効力を発揮します。

 

 

間違った使い方は、道工具の損傷のみならず、重大な災害に繋がりかねません。

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「シャックル」中中編

シャックル

シャックル

 

 

 

「アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「シャックル」中前編」で紹介した通り、「シャックル」を品物に取り付けて、ボルトを締め付けた後に少しだけ緩めるのは、吊り上げた時にボルトが締め付け、又は緩むからです。

 

 

 

 

「シャックル」は、構造上吊り上げる際に、ボルト部分が回転します。

 

 

 

 

「シャックル」を取り付ける際は、吊り上げた時にボルトが締め付け、又は緩めるのを防ぐ取り付け方をします。

 

 

 

 

下の写真が、最も基本的な「シャックル」の使用方法です。

 

 

 

 

シャックル

シャックル使用

 

 

 

 

必ず「クラウン」(R部)「玉掛け用ワイヤーロープ」が掛かる様にします。

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

「シャックル」のボルト部分に、「玉掛け用ワイヤーロープ」を掛けてしまうと、ボルトが締まるもしくは緩む事により、思いがけない災害となります。

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「シャックル」中前編

シャックル

シャックル

 

 

 

「シャックル」を使用する時は、「ボルトタイプ」「ねじ込みタイプ」共に、ネジを締め付ける事で品物に対して固定する事が出来ます。

 

 

 

 

その際は、締め付けた後に、少しだけ緩めます。

 

 

 

 

ボルトを半回転、もしくは一回転程です。

 

 

 

 

品物を吊り上げる時に、「シャックル」のボルトが締まる事がある為、取り外す時にボルトを緩めやすくする為です。

 

 

 

 

もう一つの理由として、ボルトのねじ込み部を損傷させない為でもあります。

 

 

 

 

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次回は日曜日!!!ですね。

 

 

日曜のひと時、「あなた」に手話をお届け致します(*´ω`*)

 

 

お楽しみに\(^o^)/

 

 

アメノタヂカラオ。鍛冶屋の道具シリーズ。「シャックル」中編

シャックル

シャックル

 

 

 

写真の「シャックル」は、「ボルトタイプ」を撮影した物です。

 

 

 

 

「シャックル」は、「ボルトタイプ」「ねじ込みタイプ」に分かれます。

 

 

 

 

「ねじ込みタイプ」は、「シャックル」の取り外し頻度が高い場合に使用されます。

 

 

 

 

「ボルトタイプ」は、長時間の取り付けの際に、使用される物となります。

 

 

 

 

次回に続きます\(^o^)/

 

 

状況に応じて、使い分けを行います(*´ω`*)