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カテゴリー別アーカイブ: アーク溶接

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」零れ話。中後編

キャブタイヤ

キャブタイヤ

 

「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」中編」の補足です。

(詳しくは、上記をクリック(^_-)-☆)

 

 

【シースは英語で「覆う」を意味する「sheath」、「sheathe」であり、ケーブルでは「sheathed cable」などと呼ばれる。】『キャブタイヤケーブル』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/キャブタイヤケーブル 2018年8月31日 (金) 13:58

 

 

正にゴムで「覆っている」ので、そのまんまですね。

 

 

正直「鍛冶屋、建設業や製造業」に携わる者で、知っているのは少数ではないでしょうか?

 

 

かくいう私(松本 日出治)も、初めて知りました(^▽^;)

(あれ?私だけ?(;゚Д゚))

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ブログをする上で、「あなた」に理解してもらう一方で、私も新たな発見が得られます(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」零れ話。中中編

キャブタイヤ

キャブタイヤ

 

「キャブタイヤ」の太さにも、必要に応じて色々あります。

 

 

写真の「キャブタイヤ」の太さもあれば、私(松本 日出治)の知る限りでは、写真の「キャブタイヤ」約3倍の太さの物もあります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

写真の「キャブタイヤ」3倍ともなれば、重さも約30kg近くの重量になります(;゚Д゚)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」零れ話。中前編

キャブタイヤ

キャブタイヤ

 

【ケーブルを構成している素材や芯数が変わることによって許容電流が変る。それに応じてケーブルの柔らかさや強さが変わり使用する用途も変わる。】『キャブタイヤ』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』 https://ja.wikipedia.org/wiki/キャブタイヤケーブル2018年8月31日 (金) 13:58

 

 

「キャブタイヤ」を太くすれば、銅線の太さが変わり、許容値も大きくなる為、負荷に耐えられます。

 

 

「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」零れ話。中編」でも記述した通り、「キャブタイヤ」に負荷が掛り過ぎると熱を持ち、最悪の場合火災の原因となります。

 

 

例えその場では耐えられたとしても、消耗が激しければ使用年数が大幅に縮まります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「キャブタイヤ」だけで済めばまだ良いですが、「溶接機」「ホルダー」「アース」にも負荷が掛る為、選定は重要となります(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」零れ話。中編

キャブタイヤ

キャブタイヤ

 

前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」零れ話。前後編」の続きと相成ります。

(詳しくは、上記をクリック(^_-)-☆)

 

 

ただし、長時間の使用や高い電流での使用では、「キャブタイヤ」の損傷や劣化を引き起こします。

 

 

電流を流す為、熱が発生して「キャブタイヤ」が熱くなるからです。

 

 

細くても耐え得るだけの性能がありますが、長時間の使用では、負荷に耐えれる太さを選んで、使用しています(*´ω`*)

 

 

次回は日曜日!!!ですね。

日曜のひと時、「あなた」に手話をお届けいたします(^_-)-☆

お楽しみに\(^o^)/

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「キャブタイヤ」零れ話。前後編

キャブタイヤ

キャブタイヤ

 

写真の「キャブタイヤ」は、最近では少し太めの「キャブタイヤ」となります。

 

 

今ではもっぱら、一回り細い「キャブタイヤ」が、主流になりつつあります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

もちろん溶接の使用状況にもよりますが、細い程重量が軽くなるので、細い「キャブタイヤ」が近年では好まれる傾向にあります(*´ω`*)