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カテゴリー別アーカイブ: アーク溶接

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接機」中編

溶接機 抵抗機

溶接機 抵抗機

 

写真の「溶接機」「300」と書かれているのが分かりますか?

 

 

これは、最大「300A」までの電流を流す事が可能な事を示しています。

 

 

実際には、特殊な物ではない限り、80A~150A前後の電流で溶接を行います。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「300A」は許容量となるので、運搬を主とする現場では、写真の「溶接機」よりも大きいと運搬が困難になり、小さいと電流が足りなくなる為に、写真の「溶接機」が条件を満たす丁度いいサイズとなります(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接機」前後編

溶接機 抵抗機

溶接機 抵抗機

 

写真の「溶接機」は、「溶接機」の中では比較的小型な物です。

 

 

現場や運搬には、写真の「溶接機」手頃なサイズな為に、広く普及しています。

 

 

もちろん写真の「溶接機」よりも小さなサイズもありますが、その分電流も少なくなる為に、「鍛冶屋、建設業や製造業」では、写真の「溶接機」が一般的です。

 

 

「溶接機」の中で最大の物では、私(松本 日出治)の知っている範囲でですが、横幅約700ミリ約1000ミリ奥行き約1500mm重量約800kgもあります。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

上記の「溶接機」は、「1500A」の電流を流す事が可能な大型サイズです(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接機」前中編

溶接機 抵抗機

溶接機 抵抗機

 

写真の「溶接機」は、横幅250mm400mm奥行き400mm重量50kgあります。

 

 

写真のタイプが「鍛冶屋、建設業や製造業」では、よく使用される一般的な物です。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

写真では見えていませんが、車輪が付いている為に、台車の要領で動かす事が出来ます(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接機」前編

溶接機 抵抗機

溶接機 抵抗機

 

写真の物が、「溶接機」又は「抵抗機」と呼ばれる物です。

 

 

「アーク溶接」の力を生み出す本体そのものです。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

電圧は200Vを使用しています(*´ω`*)

 

 

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」後後編

 

溶接面

溶接面

 

【溶接マスクでは、作業効率を上げるために有害な光線を感知して溶接時にのみ自動で遮光する機能をもつものもある。】『保護面』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/保護面2015年2月14日 (土) 16:26 

 

 

上記のタイプは、「溶接面」の前面が「ガラス」又は「プラスチック」になっています。

 

 

「アーク溶接」の光を感知した時だけに、「遮光ガラス」になります。

 

 

特に上記のタイプは、「被り面」に多く採用されている為、両手が自由に使えるので、前回「万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「溶接面」後編」で記述した制限が一切無くなります。

 

 

ただし、前面が「遮光ガラス」になる為、現場では割れるリスクが付きまとうので、「製缶作業」に向いています。

 

 

次回は日曜日!!!勿論アレ致します( *´艸`)

お楽しみに\(^o^)/