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カテゴリー別アーカイブ: アセチレンボンベ プロパンボンベ

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」中前編

プロパン アセチレン 

プロパン アセチレン

 

「プロパン」「アセチレン」は、ガスの比重が異なります。

 

 

両方を比べた場合は、「プロパン」が軽くなります。

 

 

なので、「アセチレン」は滞留する度合いが高いので、溶断作業に向いていて、「プロパン」は、滞留する度合いが低いので、広い範囲を温めるのに向いています。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

ちなみに、写真の「プロパン、アセチレン」の内容積は「プロパン」47リットル「アセチレン」では41リットルとなります(*´ω`*)

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」中編

プロパン アセチレン 

プロパン アセチレン

 

前回「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」前後編」では、仕上げ作業での使用を紹介致しました。

 

 

もちろん鍛冶屋作業でも「金属を温める」事があります。

 

 

それは、任意の場所を温める事で、鋼鉄を曲げたり加工する為に用います。

(上記の事を「炙り」(あぶり)と呼んでいます。)

 

 

現在では、鋼鉄を曲げたり加工する為の便利な工具があるので、「ガス」を使って「炙る」事は少なくなりましたが、現場での加工には最適です(*´ω`*)

 

 

次回は日曜日!!!

もちろん恒例のアレ致しますです(´艸`*)

お楽しみに\(^o^)/

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」前後編

プロパン アセチレン 

プロパン アセチレン

 

前回「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」前中編」に記述した「金属を温める」とは何か分かりますか?

 

 

それは主に「仕上げ作業」で使用します。

(詳細は「仕上げ作業。」をご覧頂けると、より理解して頂けると思っております(*´ω`*))

 

 

扱う精度が100分の1と非常に細かい為に、嵌め込みや抜き取りは、簡単には出来ません。

 

 

なので、嵌め込みや抜き取りを行う為に、金属の性質を利用します。

 

 

金属は温める事で、「熱膨張」を起こします。

 

 

その性質を利用して、嵌め込みや抜き取りを行い、部材を交換して整備を行います。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

今回の詳細は、以降で補足致します(∩´∀`)∩

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」前中編

プロパン アセチレン 

プロパン アセチレン

 

「ガス溶接、ガス溶断」では、「アセチレン」「プロパン」を使います。

 

 

用途的には、両方とも大した違いはありません。

 

 

性質的には、「アセチレン」「ガス溶断」に、「プロパン」「ガス溶接」「金属の温め」に使用します。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

本体の大きさは、「プロパン」で、Φ315mm高さが834mm。

「アセチレン」が、Φ261mm高さが1038mmと、なります(*´ω`*)

 

 

鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」前前編

プロパン アセチレン 

プロパン アセチレン

 

「プロパン、アセチレン」の呼び名は、「プロパン」「アセ」「ボンベ」「ガス」と呼んでいます。

 

 

紹介するまでもない程、そのまんまですね(#^^#)

 

 

「ガス」は、「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「酸素ボンベ」前前編」で記述した通り、「酸素ボンベ」「プロパン」又は、「アセチレン」と一緒の時に「ガス」と呼びます。

「ガス溶接、ガス溶断」なので、「ガス」です。簡潔で分かり易いのが一番です(∩´∀`)∩)

 

 

次回に続きます\(^o^)/

写真では判りづらいですが、総重量は「プロパン」約30キロ「アセチレン」約40キロあります(*´ω`*)