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カテゴリー別アーカイブ: ディスクグラインダー

研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」中中編

グラインダー

グラインダー

 

前回までの「グラインダー」の使用は、いわゆる「研削作業」に入ります。

 

 

「バリ取り」「スパッタ」を取り除き、「面取り」をして仕上げていきます。

 

 

物によっては、その上から塗装をして完成です。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

上記の事をしなくても品物は完成しますが、使用又は取り扱う人が、気持ち良く使う為の配慮の表われですね(*´ω`*)

 

 

研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」中前編

グラインダー

グラインダー

 

「グラインダー」「スパッタ」も取り除きます。

 

 

「研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」前後編」と取り除く理由は一緒です。

 

 

「スパッタ」については、「眼の保護者。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編。「保護メガネ」後編」で紹介していますので、併せてご覧頂けると分かって頂けると信じております(^◇^)

(えっ?分かりづらい?日々精進していく所存でございます<m(__)m>)

 

 
「バリ取り」「スパッタ」は、不要な物を取り除く点は同じですが、取り除く内容物が違います。

 

 

「バリ取り」は、金属に無理な力を加えた為に生じた不要物。

 

 

「スパッタ」は、「溶接」「ガス溶接、ガス溶断」の際に発生する微粒子。

 

 

例えるなら、「バリ取り」は野菜のヘタ。「スパッタ」は加熱した時の焦げ、といった所でしょうか。

(遠からず、近からず感が否めませんが(^▽^;))

 

 

次回に続きます\(^o^)/

参考資料が見付からず、感覚でお伝えしております(*´ω`*)

 

 

研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」中編

グラインダー

グラインダー

 

前回の「研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」前後編」「バリ取り」を紹介しましたが、意味は同じですが、「バリ取り」の事を「カエリ」とも呼びます。

 

 

「カエリ」は見たままで、不要な突起物が金属から、反り返って見える事から「カエリ」(返り)と呼んでいます。

 

 

今まで紹介してきた物もそうですが、人や場所によって、俗称や通称には色々な物があります。

 

 

長年携わっていても、初めて聞く呼び名があったりと、面白く、大変興味深いです(≧▽≦)

 

 

正に「故事来歴」を感じます(*´ω`*)

 

 

次回は恒例のアレです( *´艸`)

お楽しみに\(^o^)/

 

 

研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」前後編

グラインダー

グラインダー

 

「グラインダー」は、金属の「バリ取り」にも使用します。

 

 

「バリ取り」とは、【金属の加工時に発生する不要な突起を研磨する作業のことである。 】

 

 

ちなみに、「バリ取り」の語源は、【突起を意味する英単語「Burr」が語源である。】

『バリ取り』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/バリ取り2018年6月5日 (火) 06:40

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「バリ取り」を怠ると、品質の低下や設備の不具合を引き起こします。

 

 

研削~切断の定番。鍛冶屋の必須技術。「グラインダー」前中編

グラインダー

グラインダー

 

「グラインダー」は、金属の「面取り」に使用します。

 

 

「面取り」とは、【工作物の角または隅を斜めに削る加工法の一つである。】『面取り』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』https://ja.wikipedia.org/wiki/面取り 2016年12月27日 (火) 04:22

 

 

人や物が触れた時に、怪我や破損を防ぐ為に行います。

 

 

そして、繋ぎ合わせる時や、「溶接」する時に、接続し易くするのも目的の一つです。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

「面取り」をした後の表面は、素手で触っても大丈夫な程、滑らかな仕上がりになっています(*´ω`*)