写真は「ラチェットレンチ」です。
「ラチェト」の名前の由来は、
【機械工学で用いられる機構の名称
動作方向を一方に制限するために用いられる機構】となります。
『ラチェット』『引用 ウィキペディア日本語版 フリー百科事典』 2015年9月26日 (土)13:43 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88
「レンチ」は前回の「自由自在の相棒。」に詳細がありますので、そちらの方も合わせてご覧頂けたら、嬉しいです(≧▽≦)
呼び方は、「ラチェット」「シノ」「ガチャ(ガチャガチャ)」と呼んでいます。
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「ガチャ」は、音をそのまま表した呼び方です。
頭部(写真では左側)の丸みを帯びた部分に、「歯車」と「歯止め」が内蔵されていて、その部分が回る時に、「ガチャガチャ」と音が鳴るためです。
頭部の横に出ている、黒い部分が「レンチ」になります。
ちなみに写真の「レンチ」のサイズは、「17ミリ」と「19ミリ」です。(ボルト及びナットのサイズの詳細は、ブログで今後取り上げたいと思います。)
もちろん組み合わせは色々で、17×19や17×21と19×24等があり、これよりも小さいサイズから大きいサイズもあります。
変わった物で、中がスライド式になっていて、大きいサイズの中に小さいサイズが入って、合計で通常2個が4個の「レンチ」になる物もあります。
ちなみにサイズの事を、私は「径(ケイ)」と呼んでいます。
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「シノ」は「シノ付きラチェットレンチ」の略語です。
写真の「ラチェットレンチ」はこれに当たります。
本来なら「シノ」の由来なり、語源を皆さんに知って頂きたいと思いましたが、力及ばず解りませんでした(;´д`)「シノ」の由来なり語源を探索するのも、面白いかも知れませんよ。
(ハイ!!!「あなた」に丸投げです。申し訳ありません(>_<))
「シノ」と呼ばれる部分は、頭部の逆(写真では右側)になります。
この「シノ」の部分で、「ボルト」を入れる穴を合わせたり、「番線」(詳しくは今後のブログにて!!!まだ出来てませんので、少々お待ち頂けますか?えっ!別に待ってない?そんなご無体な(/ω\))を締め付けるのに使います。
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では、タイトルにある「これで、作業も早くなります。」の早いは何か?
大方察しは付かれているかと思いますが、内部に「歯車」があるため、「レンチ」で「ナット」か「ボルト」を挟んで、そのまま回せば、素早く締め付け、又は緩める事が出来ます。
頭部の近くにあるレバー(見えにくくて申し訳ありませんm(__)m)を切り替える事により、締め付けや緩める事が瞬時に出来ます。
その事により、作業が円滑に進むという事ですね。
(*ノωノ)(●^o^●)(/・ω・)/\(゜ロ\)(/ロ゜)/(ToT)/~~~
今回は何だか、説明に説明を加えた形になり、見えにくい事をお詫び致しますm(__)m
一つの物を紹介するのにここまで細かくなるとは思いませんでした(^▽^;)
「あなた」に気軽に読んでもらう様に、極力努めているつもりですが、
それと同時に、「あなた」に解り易くも兼ねているので、ジレンマに陥っております(^▽^;)
(作り方が悪い?その通りですね(>_<))
さて次回は、伏線を回収しようと思います。
何の伏線かって?それは次回のお楽しみに\(^o^)/