入構教育。

前回は作業指揮者認定教育について触れました。
ならば、タイトルにある基本の入構教育にも触れないと。

そのものズバリ、製鐵所の中で仕事をする為の教育です。

千差万別で、同じグループの製鐵所内でも、仕事をする取り決めや、禁止事項等が独自で決められています。

内容は一般に公開出来ませんので、具体的な事は表記出来ませんが、製鐵所内でのルールやマナー等を、製鐵所内と元請け会社とで、約１日掛けて教育を受けます。

約６００万平方メートルに、およそ１０００人が仕事をしている訳ですから、ルールを決めないと秩序が保てない訳です。

過去の災害や教訓を生かして、安全第一で仕事が出来る様に、全ての製鐵所や工場は、環境に配慮して一丸となって、日々努力をしています。

なんだか日乃出工業のアピールというより、製鐵所等の宣伝になってしまいました( ´∀｀)

写真は「耐油手袋」です。
以前「仕上げ作業」で取り上げた「薄手のゴム手袋」とは対照に、細かな作業は苦手ですが、油や薬品などに強い素材で出来ています。

次回は少し趣向を凝らしたブログになる予定です
＼(^o^)／