日乃出工業
前回の続きです。
詳しくは「高所作業の救世主。鍛冶屋の道具シリーズ。装着編「フルハーネス型安全帯」前編」をご覧頂くと、よく分かりますよ~(≧▽≦)
「フルハーネス型安全帯」をどこで使うかは、「タイトル」にもあるように、高所での作業で使います。
その高所の定義は「労働安全衛生法」で、地上から2メートル以上で高所作業と定義されています。
もしかしたら意外に感じますか?
戸建ての屋根の上や高層ビル等々、もちろん高所作業です。
ですが、2メートルの高さというのが、人に油断を誘います。
想像してみて下さい。
「あなた」は50階建てのビルの上にいたとします。
手摺の向こう側に物があり、それを取りに行く時に、手摺から身を乗り出しますか?
きっと怖くて出来ないのではないでしょうか?
私(松本 日出治)は出来ません(^▽^;)
もちろん2メートルだからとする人はいないでしょうが。
50階建ての上では、人は否応無しに、体が委縮してしまいます。
ですが2メートルぐらいだと「大丈夫だろう」と油断してしまうんです。
だからこそ、「2メートル」という定義なんです。
次回に続きます\(^o^)/読みやすいですか~(*´ω`*)