採用情報はこちら
オフィシャルブログ

万能な溶着。鍛冶屋の必須技術。「アーク溶接」零れ話。前編

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

アーク溶接

アーク溶接

 

【金属を一部分だけ加熱し冷却すると歪む。そのため溶接を行うと溶接された部材は歪んでしまう。】『アーク溶接』『引用 ウィキペディア日本語版』https://ja.wikipedia.org/wiki/アーク溶接2018年12月10日 (月) 04:59

 

 

「鋼鉄の切断。鍛冶屋の必須技術。「プロパン、アセチレン」零れ話。後編」でも記述した通り、「アーク溶接」中は高温で行う為、「熱膨張」が起こります。

 

 

「ガス溶接、ガス溶断」と異なる点は、「アーク溶接」は部材同士をくっつけます。

 

 

その為に、溶接した部分を中心に、溶接後に熱が逃げると、「収縮」する力が働き、結果部材が歪んでしまうんです。

 

 

次回に続きます\(^o^)/

身近な事では、火傷した後の皮膚が、突っ張った状態を経験した事はありませんか?

その現象が、部材にも起きます。